Itoko Toma / when the world will mix well
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【アーティスト】当真伊都子
【タイトル】when the world will mix well
【国】日本
【レーベル】SCHOLE
【録音エンジニア】井口寛
【仕様】日本盤 2面見開き紙ジャケット+ブックカバー帯仕様
【フォーマット】CD
うららかな美しさ
白昼夢の旋律を描く
ピアノクラシカル作品
季節がめぐる度に聴きたくなる名作
(nob)
【収録曲】
01. for us
02. shorebird
03. fantasia
04. come, open, join
05. horse from parallel
06. row, row
07. clearly clear
08. esquisse
09. when the word and the heart will mix well
10. cantabile
【試聴】
https://schole-inc.com/itoko-toma-when-the-world-will-mix-well/
【以下SCHOLEレーベルより】
ピアニスト・ヴォーカリスト 当真伊都子(Itoko Toma) のセカンドアルバム。
ピアノ独奏の楽曲と、弾き語り楽曲を織り交ぜた前作からのスタイルに、室内楽的アプローチの楽曲を加え、作品としての深みを増した構成となっています。
本作は日常的に感じる事のできる「海」から多くのインスピレーションを受けて制作されています。序盤に収録されたアルバムの語り手を担う「shorebird」では、優しい歌声で海風に浮かぶ鳥を穏やかに登場させます。また、歌声を支えるピアノは低音部から高音部へと移ろうアルペジオで波の形や流れを描き、抑揚をつけず穏やかに演奏される事で、寄せては返す波のイメージを際立たせます。彼女の持ち味でもあるドリーミーで柔かな世界が表現された「fantasia」は、弦楽器が入る中間部から軽やかに視界が広がり、モチーフを刻み続けたピアノは最後に光を受けて輝く波しぶきの様に解放されます。歌を主役とした、アルバムの骨とも言える楽曲「horse from parallel」は、シンプルなコード進行がメロディーの出現や変化を引き立てます。繊細で優美な弦楽アレンジで温かな空気を纏った、緩徐楽章的に仕上げられた「when the word and the heart will mix well」、ピアノが自由に歌い、低く深く響くことで安らぎをもたらす「cantabile」で穏やかなエンディングを迎えます。
弦楽アレンジは、今作のプロデュースも兼任している小瀬村晶 (track 3)と、SCHOLEより作品を発表しているフランス人ピアニスト・作曲家のQuentin Sirjacq (track 9) が担当。 両名のこれまでの作品制作を支える、井口寛がサウンドエンジニアを、菊地慎が彼女の地元(岡山)や所縁の地で撮影した写真や映像を元にアルバムジャケットやMVを制作。当真伊都子の造り出す世界観を十二分に理解した上で、SCHOLEのフィルターを通して作品を完成させました。
【プロフィール】
当真伊都子 Itoko Toma
http://www.itokotoma.com
1977年、岡山県生まれ。倉敷市在住。4歳よりクラシックピアノを学ぶ。11歳の時にビートルズを初めて聞き、以来クラシックと並行して、それ以外の音楽にも深く興味を持つようになる。ピアノを用いて風景や物語を描き出す、その独自の美意識を貫いた表現は、音楽家、美術家、など多方面から評価を得ている。高木正勝の「rehome」(2003)、「sail」(2003)、「COIEDA」(2004)、小瀬村晶の「Grassland」(2010)に作詞・ヴォーカルとして参加。2010年、1stソロアルバム「dreamtime」をリリース。2017年、SCHOLEより2ndアルバム「when the world will mix well」をリリース。ピアノ即興曲集「where the piano will lead us」をSCHOLEよりリリース。2019年7月5日より:平成30年7月豪雨災害・北海道胆振東部地震災害支援コンピレーションアルバム「After the Rain」をデジタル配信中(特設サイト https://schole-inc.com/hope_project2/)2020年:3rdアルバム「The Window」を1631Recordingsよりリリース。2020年より、菊地慎と”synfilums”スタート。
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